複数の顧客抽出要素を、シナリオのように配置して、会員を階層的に抽出したレポートを参照できる機能です
顧客ツリー分析の主な特徴と使い方
顧客を視覚的に分類・比較できる
シナリオのように分岐を設定していくことで、「購入回数」や「特定の行動の有無」などの条件で顧客がどう分布しているか、各分岐の対象者数が視覚的にわかります。
分類ごとのサマリー数値と詳細レポートを即座に確認
あらかじめベースとなる多次元分析レポートを設定しておくと、各分岐の出口に「売上合計」や「注文件数」などのサマリー数値が出力されます。さらにダブルクリックするだけで、その条件で絞り込まれた顧客の個別レポートを深掘りして確認できます。
定期的な自動実行が可能
スケジュールを指定して繰り返し実行が可能です。施策対象者のボリュームや属性の変化を定期的にモニタリングするのに役立ちます。
注意事項
サマリー数値は、顧客ツリーが実行されたときの数値をそのまま保存するので、後で開いても変わりません。
ダブルクリックからレポートを選択した時は、顧客ツリー実行時に対象になった顧客に対して、レポートを表示時の情報で集計します。その際、対象者(会員数)は変わりませんが、注文数などは顧客ツリー実行時とレポート表示時で変わる場合があります。
ダブルクリックからレポートを選択した時は、顧客ツリー実行時に対象になった顧客に対して、レポートを表示時の情報で集計します。その際、対象者(会員数)は変わりませんが、注文数などは顧客ツリー実行時とレポート表示時で変わる場合があります。
また、抽出された顧客のデータ保存期間は1ヶ月となります。
顧客ツリー分析の登録
- レポート
多次元分析で設定されているレポートから、この顧客ツリーで集計するレポートを選択します。 - レポートのフィルターを適用
要素出口の対象者数の集計に、指定したレポートのフィルター条件を適用することができます。
- 顧客フィルター
シナリオと同様に、顧客グループで対象者を絞り込むことができます。 - 開始日時(「有効化」にチェックを入れるとメニューが表示されます)
顧客ツリー分析を実行する時間を設定します。
繰り返しにより、定期的に実行することも可能です。 - ラベルを付与することも可能です。
顧客ツリー分析の作成
顧客セグメントや顧客グループを利用して、顧客の階層ツリーを設定します。
それぞれの出口要素に、集計結果が表示されます。
顧客ツリー分析の結果
- 出口要素に、対象となった顧客数が表示されます。
- 比率の表示について
直前の要素に対する比率および、最初の要素の対象者数に対する比率が出力されるようになりました。
- 選択したレポートで指定されている集計値が、それぞれの対象顧客に対して集計されます。
ダブルクリックで、レポートの選択ができます。
- 多次元分析のレポートから選択します。
デフォルトでは、顧客ツリーに設定したレポートが選択されます。
- 選択したレポートが表示されます。
レポート編集で、集計軸やフィルターなどの変更が可能です(対象となっている顧客に対して集計されます)。 - 完了した顧客ツリー分析の要素の配置を変更し、保存することも可能です。
結果レポートのダウンロード
上部のダウンロードボタンからCSV形式でダウンロードができます。
ダウンロードできる項目は以下です。
- 名前
- 顧客ツリー分析の名称
- 開始日時
- 集計の開始時間
- セグメント名|顧客グループ名
- 集計対象のセグメント名、顧客グループ名
- Y/N
- 集計対象のセグメント、顧客グループの出口要素(緑のチェックマークがY、赤のバツマークがN)
- 会員数
- 集計対象のセグメント、顧客グループの出口要素時点の会員数
- 構成比
- 集計対象のセグメント、顧客グループの出口要素の構成比
- 集計値項目のサマリー(上記の「構成比」列以降)
- 集計対象のセグメント、顧客グループの出口要素における、顧客ツリー実行時にデフォルトで指定していたレポートの集計値項目のサマリー数値
顧客ツリー分析で、顧客セグメント分岐パーツや開封パーツ等の✅(Y)と❌(N)があるパーツを使用している際にCSVファイルを出力すると、✅(Y)が上に出力されるよう、ソート順が変更されました。
