【カスタムピボット】カスタムピボット一覧
アップロードしたユーザ定義テーブルを用いて、多次元レポートやセグメントのデータモデルを作成します。
ユーザ定義テーブルのみでも、既存のデータモデルを用いて作成することも可能です。
セグメントで利用する場合は、customer_key項目(会員ID)が集計データの項目に含まれている必要があります。
例えば下記のような利用が可能です。
・商品のスペック情報をアップロードし、注文商品情報と結合して集計
・年齢や地域など、複数の階級関係をアップロードし集計
・対象会員のIDや属性などをアップロードし、分析やセグメントに利用
※カスタムピボットのご利用は、ある程度データベースに関する知識があることを前提としています。
1.カスタムピボットの構成

カスタムピボットは、集計データ、集計項目、集計値の設定から構成されます。
・集計データは、集計するデータを指定します。注文商品の注文金額や数量、注文した会員数などを集計したい場合は、「注文商品:tb_fact_order_product」が該当します。複数のデータテーブルを指定することも可能です。
・集計項目は、集計データの項目、あるいは、属性のマスタ系項目などから選択します。例えば注文商品情報には、注文日は、date_keyとしてyyyyMMdd(年月日)だけ入っていますが、年月別や曜日別など日付に関する集計項目は、集計項目の方で設定されています。
・集計値は、集計データの項目から選択し、合計や件数、一意件数(例えば会員数をカウントする場合は一意の会員IDをカウント)を集計します。
2.カスタムピボットの設定

「不完全結合」項目をONにすると集計項目のデータがない場合でも、集計やセグメントが可能です(※

データモデルに名前を付けます。
セグメントで利用する場合は、顧客の特徴で使用をONにします。

既存の集計データあるいは、ユーザ定義テーブルから集計対象とするデータを選択します。
複数の集計データを選択し主キーと外部キーで連結設定して利用することも可能です。

集計項目を設定します。
- データソースを既存のデータからプルダウンで選択するか、ユーザ定義テーブルから選択します。
- 集計データとキーで結合します。
- 集計項目を追加します。一括インポートから複数選択して追加することも可能です。
- カラムのラベルの変更や、フィルター(アナライズおよびセグメントでの条件指定)で設定する方法を選択します。
また、集計項目のフィルター入力方法の詳細設定も可能です(※
相対日時フィルターの詳細設定でフィルター入力方式に(N日後等)が設定できます。


絶対日時フィルターの詳細設定では、書式を変更できます。

各集計項目はコピーが可能です。


集計値を設定します。
集計するカラムを選択し、ラベルを設定、集計方法を選択します。
件数:レコード数の単純カウント
一意件数:指定した項目の一意な値の個数(SQLのDISTINCT)、例えば会員IDを集計して会員数、注文IDを集計して注文件数を集計する場合などで利用
合計:数値の合計
最大、最小、平均:それぞれ数値の最大値、最小値、平均値を表示
3.保存と公開
- 保存・・・設定内容を保存します。
- 公開・・・設定内容を実際に利用できるよう反映します。
4.アナライズでの利用
作成したカスタムピボットをアナライズで集計します。

カスタムピボットの新規作成から、カスタムピボットを選択します。
集計項目と集計値に、それぞれカスタムピボットで設定した項目が表示されます。
5.セグメントでの利用
「顧客の特徴で利用」をONにした場合は、「顧客の特徴を追加」の最後にカスタムピボット名が追加され、集計項目・集計値でセグメント設定が出来るようになります。
6.その他
作成済みのカスタムピボットをコピーすることができます。
